2010年12月10日金曜日

カレンダー

先週あたりから来年のカレンダーが増えてきた。取引のある材料店や協力業者が年末の挨拶に来た時に置いていってくれる。ただなんとなく今年はチョット早いような気がする。景気があまり良くないし、暇があるのため営業を兼ねて挨拶廻りを始めたのかもしれない。

カレンダーを貰えるのは有難い。納会までためて置いて大掃除が終わった後に社内に張って、あとは社員で分けて持ち帰る。我が社も独自デザインのカレンダーを作ったらどうかと思う。

私はいつも年末ギリギリに挨拶廻りをしているけれど、そんな時にただ頭を下げるだけでなくカレンダーの一本も持っていて相手に渡すとなんとなく様になるような気がする。もともとさして饒舌でないので何か簡単なチョットしたものを渡すと間が持つというものだ。

それから、新年の安全祈願祭や賀詞交歓会の通知も来ている。何だか机の上に年賀状とその原稿、来年のカレンダーそして賀詞交歓会の案内などがいっしょくたに置いてあるの見ると、本来の仕事以外に随分と形式的な行事があるのだと思う。

これらのほとんどは会費や印刷代、そしてかなりの手間ヒマなどコストがかかるものばかり。かといって、あまり無視するわけにもいかない。人間関係の維持向上のためにも大事なことだといえる。しかし少しずつではあるが、こういうしきたりや習慣も減ってはきているようだ。イイか悪いかは別として。