2010年12月14日火曜日

不安定

どうもこのところ、天気というか気温というか天候の動きが不安定になっているようだ。冬だから寒いなら寒いでそれなりの対策なり心構えをするわけだが、季節外れな日が多い。昨日は随分寒かったが今日は風もなく特に午前中は春の日差しだった。

社員も体調を崩しているのがかなりいる。別に無理なスケジュールの工事に取り組んでいるわけでもないのに、なんか身体の調子がホッコラしないらしい。

私自身もいまひとつ気分がスッキリしない。歳のせいもあるのだろうが、寒いと思ったら次の日が暖かくてまた急に冷え込んだりする。生活のリズムが崩れる。ニュースでは風邪の症状によく似た肺炎が流行っているらしい。医者も間違った処方をしてしまうことがあるとのこと。

昨日会った学生時代の友人はノロウィルスの症状がでて大変だったらしい。自宅には歩きだしたばかりの孫がいるので、ウィルスをまき散らすとまずいということで、自宅に帰らずホテル住まいをしている。

なんとなく感じることだが、最近は大人も子供も体力が落ちてきているのではないだろうか。エアコンが普及して生活空間が快適になった半面、人間は暑さ寒さや環境の変化に対する抵抗力が弱くなっているような気がする。

環境を良くする事はそれなりに重要だが、過酷な状況でも耐えられる頑健な体力をつくることは年齢に関係なく重要がことだ。