昼間抜け出して近くの病院にインフルエンザの予防注射を打ちにいった。予約制になっていて、待たなくて済むのはアリガタイ。看護師さんがしてくれるのかと思ったら、医者が直々にしてくれた。
医療事故が多いせいか、風邪の予防注射一本でイロイロめんどうくさい手順を踏む。まずA4サイズの問診票というのを記入させられて、それから熱を計る。
そして診察室に入ると今日の体調確認をして、入浴の指導まで受けてからやっと打ってもらう。
注射自体は30秒もかからない。丁寧でありがたいがナンダカ大げさな気もする。去年はワクチンが不足していて予約もなかなか出来なかったが今年は今のところ混乱はなさそうだ。「たかが風邪、されど風邪」だから大事を取るに越したことはないと思っている。
午後から保険会社の担当の女性が菓子を持って挨拶に来た。先日頼まれて取引のある材料屋さんの社長を3人ほど紹介したところ、とりあえず話を聞いてくれたとのことで、そのお礼だそうだ。3人だから菓子の箱を三つくれた。とくに保険の物件がまとまったわけでもないが、話を聞いてもらえるだけでいいとのこと。不況のせいで保険屋さんも営業が大変らしい。
今日は同業者の会合が一件あったが大して重要でないので若手に代わってもらう。インフルエンザの注射の影響だと思うが、身体が少しだるいし、医者もできれば風呂も控えた方がベターだというから早めに寝る事にした。