久しぶりに東京にいる上の娘が帰って来た。かといってさほど「懐かし」という感じでもない。交通機関も発達してるしケータイもあるわけで、あまり離れている気はしない。むしろ二十代後半の図体のデカイ娘が家の中でゴロゴロしてるぐらなら離れて生活している方がサッパリする。
とはいうものの、折角だから映画を見に行った。水谷豊の「相棒」!面白かったが前回の劇場版と比べると今回の方が筋が単純な気がする。私自身はどちらかと言うと洋画のアクション物が好きだがカミサンと娘は邦画ファンなので家族で見る時は、彼女らに合わせることにしている。
夕めしは最近できた「お好み焼屋」へ!掘りごたつタイプの店で自分で焼くのだが、メニューが随分と多彩。以前は「お好み焼」と「焼きそば」だけが基本で、そこに入れる具に違いがあるだけだった。ところが今日の店は「焼きそば」と「お好み焼」は以前と同じだがそれ以外に「モダン焼き」「もんじゃ焼き」「ネギ焼き」「広島焼き」「おむそば」・・・さらにトッピングによるバリエーションが各種ある。
そして焼き方が少しずつ違うのでメニューとは別に「焼き方マニュアル」がおいてある。そこにはひっくり返す回数から焼く時間そしてヘラで押さえる力加減まで説明してある。お好み焼やモダン焼きはヘラで抑えてはいけないがネギ焼きは力を入れて押さえた方がいいらしい。
私はソースの味さえすれば何でもいいのだが、娘の食べていたネギ焼きを味見したら醤油あじだった。腹はいっぱいになった!
2010年12月25日土曜日
2010年12月22日水曜日
体操
安全について、同業者の会合があった。現場の安全について今年一年の総まとめのような会合。今年の三重県は死亡労災が多いらしい。去年は年間で16人だったのが、今年は11月末ですでに27人も亡くなっているそうだ。
原因はいろいろあると思うが、景気がパッとしない上にこういう数字を見せられると気がめいる。いったい現在の状況が上向くのは何時になるのか。来年もあまりイイ話は聞こえてこない。当分は「忍」の一字で頑張るしかない。
会合の最後に簡単な体操の指導があった。もとは中高年者向けに、「躓き災害」防止のために考案された体操だそうだ。ある化学工場でこれを実践したら飛躍的に「躓き災害」の数が減少したとのこと。非常に簡単で短時間で出来る。
まずスクワットをユックリ10回。膝はあまり深く曲げる必要はない。それよりなるべくユックリやることの方が重要らしい。次は片足で立って、もう一方の足を膝から後側に曲げて足首を手で掴む。腿が突っ張る感じ。これを左右各20秒づつ。
一か月も続けると下半身が相当しっかりしてくるそうだ。私もしばらくやってみよう。
原因はいろいろあると思うが、景気がパッとしない上にこういう数字を見せられると気がめいる。いったい現在の状況が上向くのは何時になるのか。来年もあまりイイ話は聞こえてこない。当分は「忍」の一字で頑張るしかない。
会合の最後に簡単な体操の指導があった。もとは中高年者向けに、「躓き災害」防止のために考案された体操だそうだ。ある化学工場でこれを実践したら飛躍的に「躓き災害」の数が減少したとのこと。非常に簡単で短時間で出来る。
まずスクワットをユックリ10回。膝はあまり深く曲げる必要はない。それよりなるべくユックリやることの方が重要らしい。次は片足で立って、もう一方の足を膝から後側に曲げて足首を手で掴む。腿が突っ張る感じ。これを左右各20秒づつ。
一か月も続けると下半身が相当しっかりしてくるそうだ。私もしばらくやってみよう。
2010年12月19日日曜日
シクラメン
今日、カミサンの親戚の女性からシクラメンをいただいた。毎年今頃になると持ってきてくれる。私自身はさほど興味はないが、時期的な習慣になっていて、正月前のわが家の玄関には今頃になると毎年必ず靴箱の上にシクラメンの鉢が飾られる。
ただ今年の花は今までと少し趣が違う。いつもは花が赤いのだが、今年のはピンクと白が混ざっていて大きさも少し小振りだ。新種だそうで今年の流行でもあるとのこと。
ところで十二月から正月にかけてシクラメンを飾る習慣はいつ頃からあるのだろう。たしか私が子供の頃はなかっと思う。今頃の植物といえば、クリスマスの「樅の木」と正月の「門松」ぐらい。私が知らないだけなのかもしれないが・・・花の名前自体も布施明の「シクラメンのかほり」が流行るまで全く知らなかった。まぁいずれにせよ大したことではない。元気に咲いてればいい。
午前中に散髪に行ってきた。セコイが出来れば年内一回で済まそうと思っているので今まで引き延ばしていた。しかし、かなりボサボサになってきたのでとうとう切ってきた。スポーツ刈りだから伸びてくるムサクルシクなるのでここらが潮時と思って行ってきた。今行けば何とか正月までもつだろう。
ただ今年の花は今までと少し趣が違う。いつもは花が赤いのだが、今年のはピンクと白が混ざっていて大きさも少し小振りだ。新種だそうで今年の流行でもあるとのこと。
ところで十二月から正月にかけてシクラメンを飾る習慣はいつ頃からあるのだろう。たしか私が子供の頃はなかっと思う。今頃の植物といえば、クリスマスの「樅の木」と正月の「門松」ぐらい。私が知らないだけなのかもしれないが・・・花の名前自体も布施明の「シクラメンのかほり」が流行るまで全く知らなかった。まぁいずれにせよ大したことではない。元気に咲いてればいい。
午前中に散髪に行ってきた。セコイが出来れば年内一回で済まそうと思っているので今まで引き延ばしていた。しかし、かなりボサボサになってきたのでとうとう切ってきた。スポーツ刈りだから伸びてくるムサクルシクなるのでここらが潮時と思って行ってきた。今行けば何とか正月までもつだろう。
2010年12月18日土曜日
回転寿司
今日は朝から図書館で調べもの。午後カミサンと待ち合わせて、持参する分のお歳暮を買いに行った。その都度迷うのは面倒だから、例年買うものは最初から相手によって決めている。だから買い物はすぐ終わった。
夕食は久しぶりに回転寿司に入った。以前はしょっちゅう行ったものだが、子供達が独立して家を出てからはめったに行かない。手軽だし値段をあまり気にしないで腹一杯になるので私は好きだ。
技術の進歩は大したもので、食べ終わって勘定を頼んだら皿の数も数えないし伝票もない。ハンディタイプの読み取り器のようなものを店員さんが持っていて、積み上げた皿の上にあてるだけで金額を計算できるみたいだ。皿は金額により5種類ぐらいに色分けされていて、それが混ざって積み上がっているのを一度に集計できるようだ。
あとは名刺大のプラスチックのカードみたいなもの受け取ってレジへ持って行って金を払うだけ。出る時に受け取るレシート以外に紙というものを全く使わないシステムになっている。しかしこれでは人間の作業があまりにも単純ではないだろうか。
2010年12月17日金曜日
パンク
車で一時間半ほどかかる現場へ担当者が10時過ぎに出かけた。一時間ほどして電話が入り途中でパンクしたという報告。パンクならどうってことないから直して早く現場へ行くように言ったら、「できない」と言う。訳をきいたらスペアタイアもペコペコでこのまま走ったらホイールまでイカレそうだとのこと。
とりあえず脇道へ退避して待たせておいて現地へ急行。到着して早速タイアをみると確かにスペアタイアがペチャンコで車も多少傾いている。仕方ないからスペアタイアをもう一度外して近くのガソリンスタンドへ持ち込んだ。
修理してくれたサービスマンの説明によると空気をいれるタイアのノズルの部分が壊れていたそうだ。タイアの空気の入り口部分には逆止弁のようなものが付いていて、それが壊れていたそうだ。だから空気を入れてもすぐ漏れてしまう。自転車のチューブの空気を入れる部分のムシゴムのような役割を果たしているそうだ。
直してもらったタイアを積んで、待っている車まで戻りタイアを付け直して出発させた。何とか昼一番の打合せには間に合ったようだ。コッチも昼飯抜きで事務所に戻る。結局今日は昼抜き。
こんな事は初めての経験だが、肝心な時にスペアタイアが役に立たないのじゃどうしようもない。ディーラーに確認するとスペアタイアの空気圧も車検の時には必ず点検しているそうで、こういったトラブルはめったに無いとのこと。恐縮していた。
2010年12月16日木曜日
寒い
今日は一日中寒かった。冬だから寒いのは当たり前だが、今年の冬は寒さが一定していない。いつもは現場用の防寒服を車に置きっぱなしにしていて、必要な時だけ着るようにしている。
しかし今日は違った。現場を歩きまわる時は勿論だが、車の運転中もズッと着たままでいた。脱ぐのは事務所に戻って自分の椅子に座った時だけ。こういう時は油断すると風邪をひく。
ただ寒いとはいうものの、生活環境を見回すと全体としては暖かくなっているのも事実だ。たしか若い頃は朝7時前後に出勤するときは12月ならほぼ毎日エンジンの暖気をしながらフロントガラスにギッシリ付いた霜を溶かしてから出勤していた記憶がある。
それがここ二三年は、出勤時に霜を溶かしてから出かけるのはせいぜい週に一度か二度ぐらいだ。道の水溜りが凍っているのもあまり見かけなくなった。やはり地球温暖化は本当だなと思う。
たしか自分が小学校の五年か六年の頃だからもう40年以上前になるが、三重県でも冬の国体が開催された事があったのだから、この辺りも相当温暖化しているということだ。
冬場はいつも車に雪用にチェーンを積む事しているが、これも最近は使用した憶えがない。雪が降っても大して積もらずに消えてしまうことが多い。
2010年12月15日水曜日
経理担当
職場で経理関係の事務をやっている女性が、今月は休みの日が多い。お母さんが病気のため手術をするので、その準備や介抱で時間を取られるらしい。日頃の存在の「有難さ」を痛感する。
銀行関係、税理士、請求書、入出金など会社にとって金の出入りという要の部分の仕事をしているのだということが、こういう時に分かる。それからウチのような小企業は、経理担当と言ってもイロイロ雑用も多い。
外来者の対応、掃除、配送品の受け取り、それからもっとも重要ではないかと思われるのが電話の応対。特に電話は慣れと判断と臨機応変であることが要求されるので、有能なベテランの存在は欠かせない。変な言い方だが会社の為にも彼女のお母さんの手術の成功を祈る。
これは家庭内でも職場でも言えることだが、事務の女性にせよカミサンにせよ彼女等は物の置き場所を良く覚えていることだ。これは有難いことだ。昼間もコピー機のトナーが切れたので交換しようと思ったが肝心の予備品がどこにあるのかが分からない。
家でも洋服の置き場所も保険証の保管場所もイチイチ訊かないとサッパリ分からない。男女同権は大事なことだが、仕事にせよ家庭生活にせよ「向き不向き」とか「得手不得手」とかはあるわけでその辺は柔軟に考えた方が良いのではないか。マァ洗濯も料理も自分でやったって構わないと思うが。何をするにせよ健康第一だ。
2010年12月14日火曜日
ハプニング
珍しいハプニングがあった。今夜、NPO法人が主催する「浪花節」のライブがあった。というかあると言うので、チケットを購入してカミサンと聴きに出かけた。
このNPO法人はどちらかというと子供を対象にして文化的な活動をしている団体で、ジャンルに拘らずイロイロな舞台出し物を企画している。もともとはウチも子供達が小さい頃に入会したのが始まりで、そのまま継続している。
子供が独立した今となっては親だけが時々面白そうなプログラムの時だけ見に行っている。今回も「ロック調の浪花節ライブ」だと言うので興味をそそられ出かけて行った。
ところが席について開演時間になってもさっぱり幕が上がらない。10分ぐらい遅れてやっと演奏者が出てきたが三味線の音合わせばかりやっていて、なかなか語らない。どうも「弾き語りスタイル」らしいのだが同じフレーズばかり何度も繰り返す。言葉もよく聞き取れない。
そして意味不明のことをブツブツ言ってみたりしていた。そうしたら突然主催者側の人が出てきて「実は一週間前から熱が40度あって今日も続いている。一度は舞台へ出たが本人は頭がモーローとしていて、とても演奏できる状態ではない。申し訳ないが本日の演奏は中止します。」とのこと。
観客も唖然というか拍子抜けというか、ボーッとして立っている演奏者に文句言うわけにもいかず、なんとなく拍手して「終わり」となった。その後、主催者側の機転で販売予定のグッズ類を景品にして抽選会が行われた。
不安定
どうもこのところ、天気というか気温というか天候の動きが不安定になっているようだ。冬だから寒いなら寒いでそれなりの対策なり心構えをするわけだが、季節外れな日が多い。昨日は随分寒かったが今日は風もなく特に午前中は春の日差しだった。
社員も体調を崩しているのがかなりいる。別に無理なスケジュールの工事に取り組んでいるわけでもないのに、なんか身体の調子がホッコラしないらしい。
私自身もいまひとつ気分がスッキリしない。歳のせいもあるのだろうが、寒いと思ったら次の日が暖かくてまた急に冷え込んだりする。生活のリズムが崩れる。ニュースでは風邪の症状によく似た肺炎が流行っているらしい。医者も間違った処方をしてしまうことがあるとのこと。
昨日会った学生時代の友人はノロウィルスの症状がでて大変だったらしい。自宅には歩きだしたばかりの孫がいるので、ウィルスをまき散らすとまずいということで、自宅に帰らずホテル住まいをしている。
なんとなく感じることだが、最近は大人も子供も体力が落ちてきているのではないだろうか。エアコンが普及して生活空間が快適になった半面、人間は暑さ寒さや環境の変化に対する抵抗力が弱くなっているような気がする。
2010年12月13日月曜日
年賀状の準備
早く仕事関係の年賀状の準備をしなければならない。昨日、自宅で私個人の年賀状リストの整理をしたばかり。個人の分は昔からの友人や恩師などが主なので全部合わせてもせいぜい30人ほどだからすぐに整理できた。
しかし仕事関係となるとそうはいかない。去年出した実績と来たハガキから今年は約300枚程度は出さないといけないようだ。もちろんハガキの文面は印刷業者に頼むし、宛名書きはパソコンでするわけだが、その前の準備が結構厄介だ。
まず退職した人をチェックする。イロイロお世話になったと思われる人は退職していても出すことにしている。しかし普段あまり顔を合わさない人や関係の薄い人の場合、在籍しているかどうか分からない事も多い。そういう時はとりあえず出すことにしている。
転勤している人もいる。また出世して役職名が変わっている事も多い。こういった事は急に調べようと思ってもすぐには出来ない。日頃からのコミュニケーションが大事だ。普段からいわゆる「ホーレンソウ(報告連絡相談)」を小まめにやって、情報をその都度社内で修正していかねばならい。
2010年12月12日日曜日
もちつき大会
休日二日目、今日は町内会の年末もちつき大会の段取りに駆り出された。野菜やコメの準備をイロイロやらされた。公園でつくのだが目の前に幼稚園があって、そこで野菜を洗ったり米を研いだりする。
水道の蛇口の数は充分あるのだが、なにしろ「流し」の高さが幼稚園児用に作ってあるので大人が洗いものをしようと思うと屈みこむか中腰にならないと出来ない。コッチも腰痛持ちだからかなりシンドカッタ。他の人たちもブツブツ言っていた。
昼からは去年の年賀状を出してきて、今年出す人の準備をする。なんだかこの一年は「喪中」のハガキが多かった。最近はワーブロで印刷したものや写真になっているが多い。私もワープロでやりたいのだが、自宅のプリンターの設定がうまくいかない。
別に律義にというわけではないのだが、相変わらず一枚一枚表も裏も手書きで書いている。ここ数年、この時期になると「来年こそはプリンターの使い方に慣れてハガキ印刷をしよう」と思うのだが、結局やらず仕舞いで年末を迎える。
2010年12月11日土曜日
ひさしぶりに休み
今日はひさしぶりに休み。他の社員は半分以上が出勤しているはず。私も出ればそれなりにやることはあるのだが、やはり気分転換も大事なので休息日。適度な気持ちの入れ替えが仕事の能率アップにもつながる。
最近はずっとマリナーズのイチローのまねをして、朝食はいつもカレーライスにしている。辛口なのでピリッとして目も覚めるし、作る方も一回鍋いっぱいに作れば、しばらくはもつので朝の家事にも協力できているはず。
しかし、たまに休みを取るとなにをしていいのか分からなくて戸惑う。日頃からこういう時の為に時間をかけなければ出来ないことをリストにでもしておけばよいのだが。そうかと言って庭にある物置の戸の修理などと言うのはする気がしない。
どうしても仕事に関する資料の纏めとか、軽い読書になってしまう。今さら長編小説などは読む気はない。コミックの買い置きもないし、とりあえず新聞を2時間かけて丁寧に読んだ。
昼からはパソコンのオーディオ機能を利用して昔のフォークのCDをノンビリ聴いてみた。当時は若さの最先端だった個性的なプレーヤー達もみんなイイ歳になっているはず。最近はナツメロ番組の時ぐらいでしかほとんど聴けなくなった。それだけ自分も年取ったわけだ。
2010年12月10日金曜日
カレンダー
先週あたりから来年のカレンダーが増えてきた。取引のある材料店や協力業者が年末の挨拶に来た時に置いていってくれる。ただなんとなく今年はチョット早いような気がする。景気があまり良くないし、暇があるのため営業を兼ねて挨拶廻りを始めたのかもしれない。
カレンダーを貰えるのは有難い。納会までためて置いて大掃除が終わった後に社内に張って、あとは社員で分けて持ち帰る。我が社も独自デザインのカレンダーを作ったらどうかと思う。
私はいつも年末ギリギリに挨拶廻りをしているけれど、そんな時にただ頭を下げるだけでなくカレンダーの一本も持っていて相手に渡すとなんとなく様になるような気がする。もともとさして饒舌でないので何か簡単なチョットしたものを渡すと間が持つというものだ。
それから、新年の安全祈願祭や賀詞交歓会の通知も来ている。何だか机の上に年賀状とその原稿、来年のカレンダーそして賀詞交歓会の案内などがいっしょくたに置いてあるの見ると、本来の仕事以外に随分と形式的な行事があるのだと思う。
2010年12月9日木曜日
外来種
仕事場の事務所の裏がさほど広くはないが畑になっている。近所のおばさんが趣味と実益をかねて野菜を作っている。小まめにやって来ては手入れをしているようだ。
今の時期でもそれなりに収穫があるようで、素人目だからハッキリ分からないが大根の葉とかネギは緑色をしている。私にはとってもじゃないが真冬に土いじりなんてする気はしないが、手入れをして育てれば一年中なにかは取れるのだという事が良く分かる。
時々畑を窓越しに見ていると、何かちょっと変じゃないかなと思う事がある。12月だというのにモンシロチョウが何匹か元気よく飛んでいる。私の記憶だとモンシロチョウは春先にキャベツ畑や菜の花畑で盛んに飛んでいたはずだ。
秋から冬にかけてヒラヒラ飛んでいるのは、いかにも不自然だ。いつだったか聞いたことがあるが、今の日本にいるモンシロチョウは本来の日本の種ではなく外国産がナンカの拍子に上陸してそのまま繁殖したということだそうだ。確かにそんな感じだ。
蜜蜂でも同じような事が起きていると聞く。セイタカアワダチ草はアメリカ原産だし、さらにこの近辺では外来種のクモが港近くの原っぱで見つかっている。
ブラックバスなどもアメリカ産だそうだ。こういう現象が人為的な原因で自然界のアッチコッチで起こっているようだ。産業廃棄物による環境破壊とは違うが、やはり自然のバランスが崩れていることは間違いない。
2010年12月8日水曜日
コンビニのオニギリ
今日の昼飯はコンビニのサンドイッチとオニギリとお茶。結構美味い。ただオニギリを開くのがうまくいかなくてイライラしてきた。包のちょうどまん中あたりに開くためのシールの端っこがついていて、それを引っ張ると包がセンターでカットされる仕組みになっているのだが、それが上手くいかない。
包のド真ん中に賞味期限や材料を記したラベルが貼ってあって、これが邪魔してうまく最後まで切れない。さらにその状態でオニギリ本体を取り出そうとすると、海苔がビリビリ破けて包装紙の中に残ってしまう。海苔の切れっ端だけ取り出すのも面倒なので、そのまま食べてしまったがナンカ損したような気がして満足出来なかった。
コンビニで売っているオニギリの包装は、車の運転手さんが簡単に食べられるようにということで考案されたと聞いたことがあるが、折角の工夫もラベルの貼る位置が良くないので生きていないと思う。
この頃のコンビニは何処も店の前にゴミ箱が置いてあるので助かる。私は何時もコンビニで買い物する時は車の中にある空のペットボトルや缶コーヒーの缶をまとめて捨てることにしている。
ところで、最近増えてきたセルフのガソリンスタンドでは、店のサービスマンが少ないので灰皿の灰のことを尋ねてくれない。私自身はタバコを吸わないが、同乗者の吸い殻が溜まるの捨てなければと思っているのだが、何時もうっかり忘れてしまう。
2010年12月7日火曜日
予防注射
昼間抜け出して近くの病院にインフルエンザの予防注射を打ちにいった。予約制になっていて、待たなくて済むのはアリガタイ。看護師さんがしてくれるのかと思ったら、医者が直々にしてくれた。
医療事故が多いせいか、風邪の予防注射一本でイロイロめんどうくさい手順を踏む。まずA4サイズの問診票というのを記入させられて、それから熱を計る。
そして診察室に入ると今日の体調確認をして、入浴の指導まで受けてからやっと打ってもらう。
注射自体は30秒もかからない。丁寧でありがたいがナンダカ大げさな気もする。去年はワクチンが不足していて予約もなかなか出来なかったが今年は今のところ混乱はなさそうだ。「たかが風邪、されど風邪」だから大事を取るに越したことはないと思っている。
午後から保険会社の担当の女性が菓子を持って挨拶に来た。先日頼まれて取引のある材料屋さんの社長を3人ほど紹介したところ、とりあえず話を聞いてくれたとのことで、そのお礼だそうだ。3人だから菓子の箱を三つくれた。とくに保険の物件がまとまったわけでもないが、話を聞いてもらえるだけでいいとのこと。不況のせいで保険屋さんも営業が大変らしい。
今日は同業者の会合が一件あったが大して重要でないので若手に代わってもらう。インフルエンザの注射の影響だと思うが、身体が少しだるいし、医者もできれば風呂も控えた方がベターだというから早めに寝る事にした。
2010年12月6日月曜日
朝のスタート
朝のスタートが上手くいくと一日中物事が順調に進むようだ。今朝は5時半に起床。いつもより30分早い。これだけで随分ちがう。顔もユックリ洗えたし、その後に出来るだけ毎日やるようにしている「真向法」というウォーミングアップのためのストレッチ体操もキッチリできた。
寒い季節になると、折角早めに目が覚めても温風ヒーターのスイッチを入れて、また布団に戻ってしまう。結局二度寝してギリギリまで起きないことが多い。そこを、今朝は何とか踏ん張って起き通した。
朝飯(カレーライス)もゆっくり味わって食べられるし、普段はあまりやらないゴミ捨ても出来て、カミサンの機嫌も良い。時間が遅くなると車の渋滞がひどくなるのだが、5分早く家を出ると事務所に着くのが10分以上早くなる。朝刊も丁寧に読めるし、部下が提出した前日の日報もジックリ目を通せる。
自分の一日の予定も落ち着いて立てられるし、アポの電話も余裕を持ってかけられる。前日書いた書類や図面も、打ち合わせ前にもう一度見直しする時間が持てる。その結果、事前により使いやすく手直しすることもできる。
あらゆることにユトリができるので凡ミスが減るし、交渉事もいろいろアイデデが湧いてきて有利に展開できた。物事がリズミカルに進むし、偶然がプラス方向に作用しだす。感覚としては、予定していたことの1.5倍ぐらいこなすことが出来たと思う。
2010年12月5日日曜日
三ケ日みかん
横浜の親戚からミカンがダンボール二箱も届いた。三ケ日にミカン狩りに行ったとのことで、それの「おすそわけ」。ツブはバラバラで揃っていないが味はいい!これだけあれば当分はもつだろう。日常生活の中からいつの間にか「コタツ」や「火鉢」は姿を消したが、やはり冬はテレビを観ながらミカンを食べないと気分がでない。
先日、大晦日の紅白歌合戦の出演メンバーが発表になっていたが、私がよく知っている歌手は少ない。島倉千代子は出ていないし、男の歌手で知っているのは加山雄三、北島三郎、五木ひろし、郷ひろみぐらいかな。
若いころはナツメロ番組を聴いているとなんだか時代遅れのような感覚だったが、最近は普通の歌番組を聴いても知らない曲ばかりだ。
時々、趣味で下手なギターを弾くけれど、ジャンルが一応クラシックなので曲のハヤリスタリがないので安心できる。しかし私がギターを習い始めた頃は「禁じられた遊び」をとりあえず目指したものだが最近あまりギターでこの曲を弾いているのを聴かない。
あと古賀メロディーを懐かしく思う人も減ってきたようだ。「湯の町エレジー」とか「影を慕いて」とか言ってもピンと来ない人も増えてきた。それにしても楽器は練習を継続してないとすぐにレベルが下がってしまう。指が思うようにゼンゼン動かない。運動もそうだが気持ちばかりが先行して身体が付いていかない。暇ができたらまたジックリ練習を再開したいものだ
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