2019年11月24日日曜日

材料が入らない


電線管が品薄らしい。
コンビナートの計装工事では、普通「厚鋼電線管(G菅)」を使うが、
その電線管が不足している。

こんなことは今まで40年以上の経験で,無かったたことだ。
また先日、電材店で電線管の安増の継手(ティー)を五個買いに行ったら「在庫が無い」と言われて驚いた。
いつ入るのか聞いたら、12月まで入らないとのこと。
幸い、別の電材店に在庫があったからよかったものの、何が原因なのかよくわからない。尋ねると「学校の冷暖房工事が全国で始まったせいだ!」ということらしいが、
その程度のことで電線管が不足するのだろうか。

夏前には建築業界でハイテンションボルトが不足しているとか、あるいは、
二日ほど前に建築会社の知り合いに聞いたことだが、
フリーアクセスの床材が無いという。
何か日本国内全体でズッコケた現象が起きている気がする。

2019年11月20日水曜日

タッチパネルが増えてきた


最近は、現場でタッチパネルを見かけることが多くなった。
なかなか便利なもので、工場でも積極的に導入している。

見ていても動きがスピーディだ。
制御盤の表面の押し釦や切替スイッチがタッチパネルの画像に置き換わっていく。

しかしながら、これでは盤屋さんの仕事が減る一方だ。

今までは盤表面をカットして表示灯やスイッチ類を取り付け、
そこに盤内配線を組み込んでいたわけだが、タッチパネルではそういう作業は全くない。

せいぜい電源と通信ケーブルを繋ぐだけで、あとはあらかじめ作っておいたプログラムを本体に書き込むだけで使えるようになる。
これも時代の流れか!

2019年11月17日日曜日

フルハーネス型墜落制止用器具の入荷状況

フルハーネス型墜落制止用器具の納期がかなりかかるらしい。
今、注文しても年内はとても無理とのこと!まあ、当分は猶予期間があるので慌てることはないのだが、現場を見回すとチラホラ使い始めているようだ。
メーカーによって色々なデザインがあるようだが、電気や計装の作業の場合「腰道具」と称する「ホルダーにドライバーやペンチ、プライヤーなどの工具を一式入れたかなり重量のあるゴツいベルト」を身に着けて移動するので、フルハーネス型墜落制止用器具との組み合わせをどうするかよく考えないといけない。
安全は第一だが、作業性との相性も重要なポイントになる。

2018年12月16日日曜日

墜落制止用器具

来年(平成31年)の2月1日から公的な書類で「安全帯」の文字が消えるようだ。法令が改正され「安全帯」の名称は「墜落制止用器具」に改められる。器具自体の構造も変更される。これからは原則として「フルハーネス型」を使用することになる。ただ、法令用語としては「墜落制止用器具」なるが、現場や標語などでは「安全帯」「胴ベルト」等の表現を使うのは問題ないそうだ。
あと「架線(ガセン)屋さん」が使っている「U字つりタイプ」の胴ベルトは「墜落防止用器具」とは認められないとのこと。
改正構造規格の墜落防止用器具は来年2月1日から販売されるそうだから、それまでは新品を買わない方がよい。

2017年11月26日日曜日

フルハーネス型安全帯

最近、現場でチラホラ見かけるようになったフルハーネス型の安全帯。
かなり大袈裟にみえる。

F1ドライバーのようないで立ち!
このタイプの安全帯は、万が一転落し宙吊りになった瞬間に

身体(特に内蔵)へのダメージがかなり軽減されるようだ。
ただ、計装や電気の作業員は通常現場では「腰道具」と呼ぶ

ペンチやプライヤーなど手工具一式をベルトに装着したものを
身に着けて作業をする。

高所作業の場合は、この「腰道具」と「フルハーネス安全帯」を
同時に着けて動き回るわけだから、かなりヤッカイなことになる。

近いうち、フルハーネス安全帯が法律で義務化されるようだから、
どんな形にするか考えなければならない!


2017年3月5日日曜日

セイフティー・ブロック

セイフティー・ブロックという安全機材がある。通常は現場の仮設足場の昇降装置(梯子等)の上部に取り付け、梯子昇降時に先端を腰ベルト等に取り付けて使用する。
自動巻き取り式のリールのような装置で、落下防止を目的としている。

このセイフティー・ブロックは垂直に設置された昇降装置に使われるものだと思っていたが、最近は斜めに立てかけた状態でも使用するように指導がある。

それなりに、安全度を上げる効果はあると思うが、チョッと違和感がある!
しかし、厚労省の資料に「足場設置が困難な屋根上作業」というマニュアルがあり、
そこには屋根の上の作業でセイフティー・ブロックを利用する方法が記されている。

化学プラントでは見かけない施工方法だが、「こういうのもありか」と思った。

2016年5月15日日曜日

玉掛け索

昨日、「日本の職人技」を紹介するようなテレビ番組で玉掛けワイヤーの先端部の「輪」を
作る作業を放送していた。

この「輪」の部分は現場でクレーンのフックを掛け重量物を吊り上げるために
非常に重要な役割を果たしている。

手順はワイヤーの先端を一度ほぐしてそれを、ワイヤーの途中の撚りを緩めて、
そこに入れて編み込んでいくのだが、体力と技術の両方を必要とする難しい作業だ!

この放送で「玉掛けワイヤーロープ」のことを「玉掛索(タマカケサク)」と言うのだと
初めて知った。

確かに「索」と言う字を手元の辞書で引くと、「綱」とか「なわ」という意味が最初に記してある。
普段、「ワイヤー」とか「ロープ」とか言っているが、
日本語には「索」という字があるのだとこの歳になって初めて知った!