2020年2月23日日曜日

3H

現場の安全に関する言葉で「3H」というのを時々耳にする。
かなり以前からあるらしいが、私自身は結構最近になってから意識するようになった。
「3H」とは五十音の「は行」で始まる三つの言葉で「初めて」「変更」「久しぶり」の
こと。
これは「初めてする作業」「作業内容に変更があった時」「久しぶりに行う作業」の場合に、災害が発生する可能性が高いので注意するようにということ!
確かにその通りだと思う。
それにしても、身の回りにやたらと略語が増えてきた。
前回書いた「三定(定位・定品・定量)」もそうだし「KY(危険予知のことでケーワイという)」とか、「RA(Risk Asessmentリスクアセスメント)」というのもある。

さらに最近はKYとRAをクッツケテ「RAKY」とか「RKY」といって、
作業着工まえに専用の書式を使って、短時間だが工事関係者が集まって一種の
ミーティングを行う。
そして全員の安全意識を高め、安全な施工方法の検討を行うことで災害防止に
努めている。