2018年12月16日日曜日

墜落制止用器具

来年(平成31年)の2月1日から公的な書類で「安全帯」の文字が消えるようだ。法令が改正され「安全帯」の名称は「墜落制止用器具」に改められる。器具自体の構造も変更される。これからは原則として「フルハーネス型」を使用することになる。ただ、法令用語としては「墜落制止用器具」なるが、現場や標語などでは「安全帯」「胴ベルト」等の表現を使うのは問題ないそうだ。
あと「架線(ガセン)屋さん」が使っている「U字つりタイプ」の胴ベルトは「墜落防止用器具」とは認められないとのこと。
改正構造規格の墜落防止用器具は来年2月1日から販売されるそうだから、それまでは新品を買わない方がよい。